渡せる・書ける・話せる
エンディングノート
「ありがとうノート」
をプレゼントしよう



ねぇねぇ、死ぬとき
どうしたい?
聞きたいけど聞きづらい、
を解決
だんだん親も歳をとってきた。まだまだ先だろうけど「旅立ち」についていつかは意向を聞いておかなくてはいけない。でも、こちらから聞くのは聞きづらい…
いつまでも元気でいてほしいからこそ、死については聞きづらいですよね。でもどんなに目を背けても、誰もが必ずその日を迎えます。
だったらいっそ明るく前向きに死について話し合ってみるのはいかがでしょうか?「ありがとうノート」はそのきっかけを作るノートです。
どうぞ還暦や古希、誕生日などお祝いとして…あなたと親御さんのお役に立てることを願っています。
「ありがとうノート」
とは?
「ありがとうノート」は、今までとは
全く異なるエンディングノートです
一般的なエンディングノートは、行政書士や弁護士が監修した網羅的なノートが多く、内容も自分史などまず「生き方」から書き始めて、だんだん核心である「死に方」そして、葬儀・財産分与などという構成になっています。
一方「ありがとうノート」は、まず家族に向けた感謝の気持ちを綴る「ありがとうの手紙」という記入欄から始まります。そして、その他に書く項目は延命治療・献体・葬儀など主に「心や体」に関することだけです。最初に家族への感謝の気持ちを綴り、自分の死と向き合うことで、一番大事なことをまず書き切ることができます。
財産など「物」に関することは、ありがとうノートに同梱「こころがけ帖」に記入します。
仕様
- サイズ:A4
- セット内容:箱、ありがとうノート、副本、説明書、こころがけ帖
ギャラリー
タップまたはクリックで写真が拡大します






ありがとうノートの
6つのポイント
ありがとうノートの特徴をご紹介します
1
親の「想い」を
知ることができる
ありがとうノートの最初のページは「ありがとうの手紙」という、感謝や後悔を書き出すページです。このページで、親の想いを知ることができます。
2
大事なことだけだから
書き切れる
厳選された質問項目だけ書く仕組みになっているので、旅立ちに関する「心や体」の全ての項目を書き切ることができます。
3
まるで語りかけるような
説明
ありがとうノートは「書類」ではありません。心のこもった「手紙」です。一つ一つの項目の説明も、物語のように読み進められる構成にしています。
5
複写を綴って
託せる
ノートの記入ページは複写になっています。切り離して副本にし、大事な人に託せます。書き直した際は、それをまたコミュニケーションのきっかけにしてください。
6
心が伝わるデザイン
飾りたくなる美しさ
山口県徳地地方特産の「徳地和紙」で作った可愛らしい花を、ノートの表紙やページにあしらいました。箱は、優しい白に金の箔押しで、上品に仕上がっています。
プレゼントのアイデア
「ありがとうノート」の活用アイデアを
ご紹介します

還暦・古希・お誕生日の
プレゼントに
還暦・古希・お誕生日の節目のプレゼントとして渡すのに最適です。
また父の日や母の日、帰省の手土産などに渡すのも良いですね。
あなたからの手紙を同封
ありがとうノートの箱には、大切なものを自由に追加できます。ぜひ贈り手の「ありがとう」の気持ちを綴った手紙を添えてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。


「新商品なんだって」
渡しづらいときは
ぜひ“言い訳”を添えて
プレゼントにふさわしいデザインと内容…と言われても、それでも渡しづらい気持ち、わかります。そんなときは「新商品なんだって」「なんか流行っているらしいよ」「ネットで見かけて買っちゃったから受け取って」と、ぜひ”言い訳”しながら渡してくださいね。
オープンなコミュニケーションのきっかけとなれば幸いです。
親の旅立ち
“あるある”と
「ありがとうノート」
人生の先輩方が体験してきたよくある困り事も
ありがとうノートで書き留めていれば
安心です
例えば、親御さんが元気なときにあなたに「延命治療はしない」と伝えていても、親戚や兄弟姉妹が強く別の選択をすすめてきたとき…ノートに書き留めてあれば「ここに書いてあるから」と、本人の意思に基づき実行できます。
また最初のページの「ありがとうの手紙」があることで、本人の選択や決断への想いが、普段接していない家族や親戚にも伝わります。
エンディングノートを書いたとしても、いざ必要なときに見つからないこともあります。ありがとうノートでは複写を副本にして渡すため、そのようなことはありません。
ありがとうノートは、元気なうち・判断能力がしっかりしているうちに綴るノートです。もし本人の希望が、ありがとうノートに書かれていたり、ありがとうノートを通じたコミュニケーションの中で判明したりしたなら、死後に後悔が残らないように行動することが可能です!
Q and A
よくあるご質問にお答えします
- 複写だと書き直せないので心配です。
-
どうぞ思い切り上書きしてください。そしてその更新のお知らせをノートを託した方にすることで、新しいコミュニケーションが生まれます。
- どのような形で送られてきますか?
-
ありがとうノートの箱に一式を入れ、それを丁寧に梱包材でお包みし、基本的にはレターパックでお送りします。
「ありがとうノート」誕生のストーリー
改めましてみなさま初めまして「ありがとうノート」を開発した中村恒瑛です。ここで少し、私がなぜこのノートの制作に至ったのか…その思いを綴らせていただきます。もし宜しければ、お付き合いいただけると嬉しいです。
今から十数年前、当時80代の一人暮らしの母に、私はあるエンディングノートを渡しました。時を経て母は93歳、延命治療の選択が必要となる日が訪れました。そしてエンディングノートを見てみると、ただの1行たりとも書かれていない状態でした。
時は遡りそれよりももっと前、私は、未成年者である子に親の最期の選択を求める…そんな現場に直面したことがあります。その時「むごすぎる」と強く感じ、最期の決断は自らがするべきであると考えていました。その経験から、子である私が母の最期の決断をすることは、どんな結論を出そうと、後悔として残るだろうと考えていました。
結局私は病床に伏している母のところへエンディングノートを持参し、直接母の想いを聴き、母の想いを綴ることができました。それは至福の時間でした。その時間があったからこそ、母も私も最期のときを迎える覚悟もできたと思います。
母はなぜエンディングノートを書いていなかったのか。それは「書けないノート」だったのではないか?ということです。そう考えた私は、誰にでも書けるノートを作ろうと考え、試行錯誤の上出来上がったのがこの「ありがとうノート」です。
人はこの世に生を受けたら、いつか必ず死を迎えます。死がまだまだ現実的でない常日頃から心の準備をしていれば、”旅立ちの日”はもしかしたら悲しみの涙よりも穏やかな笑いに包まれているかもしれません。そのようにしたければ、できるのです。したいと決めたなら、そのように生きていけると私は信じています。
開発者プロフィール

中村恒瑛(なかむらひさえ)
- ファイナンシャル・プランナーCFP®
- 終活、エンディング関連セミナー登壇歴 14年
- 「終活相談室」主宰
1950年、山口県防府市千日生まれ。経理経験45年、消費生活相談員8年。55歳でCFP®取得。山口県 YYターンコンシェルジュ(移住相談)。
年金、移住、終活、家計全般に関するコンサルティング(相談)やセミナーを承っております。相談者ご自身と共に考え行動していただき、物事が良い方向に変わっていく実感をお持ちいただくことを大切にしています。
何とかしたいと思っているけど行動に移せない方、気になっていることがある方、気軽に話してみませんか。意外にも解決の道は開けますよ。一緒に一歩を踏み出しましょう。ありがたいことに、ご相談者様からは「相談してよかった!」「目からウロコでした!」と嬉しい声をいただいています。
悩み事を抱えた表情から、帰られるときには「笑顔」に変わる…その笑顔のために、心と力を尽くさせていただきます。
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